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4月11日に利用者7名と職員5名で九州看護福祉大学の学生2名のボランティアの協力のもと、イオンモール熊本クレア・木下大サーカスに行って来ました。久しぶりの遠方への外出で、いつもと違う景色に心踊りながら高速に乗り、昔運転されていた頃の話をされる等、皆さんやや興奮した面持ちでの出発になりました。
イオンモール熊本クレアに到着すると、初めて見る大型ショッピングモールの大きさと、サーカスの赤いテントの大きさに驚かれていました。サーカスは到着した頃から多くの人で賑わいを見せ長い行列ができており、人の多さに少し緊張した表情を見せられる利用者の方もいましたが、とても楽しみに開場を待ちました。テントの中に入ると、カラフルなサーカス独特の衣装に着飾った団員の方達の笑顔に迎えられ、薄暗いテントの中に用意された席につきました。始まるのを今か今かと待っていると、照明が明るくなった瞬間に利用者の方の表情が笑みへと変わり、いよいよショーが始まりました。空中ブランコやバイクを使ったショーの1つ1つに驚きの声をあげられ、中でもお客がキリンにエサをやってもらうショーの場面では、利用者の方1名がバナナをあげる事になりました。手渡しだったので、キリンの長い首がその方の手を目がけ下りて来きましたが、動揺することも無く食べさせる姿はある意味圧巻でした。動物ショーが分かりやすくゆっくりしたペースだったので1番楽しまれていた様子で、普段見ることが出来ないシマウマやキリン、ゾウ、ホワイトライオンなど数々の動物ショーにいつもとは違う笑顔を見せて頂きました。
サーカスが終わり、昼食を摂る為、クレア内のフードコートへ行きました。フードコートは皆さんが初めてで、広い場所や人の多さにも戸惑った様子でしたが、色々なメニューがある事を説明すると、迷いながらも自分が食べたい牛丼やチャンポン、オムライス、たこ焼き等の色々なメニューを注文されました。その中で1番人気はオムライスと意外なもので、熱々の鉄板にのったオムライスを美味しそうに食べておられました。中には笑顔で食べ過ぎたと言う方もいて、大満足の昼食でした。
そして最後にお土産を買いに行くと、売り場が広くて商品の数も多く皆さん迷っておられましたが、ご家族へのお土産を1番に選んでおられ、自分の事よりも家族を思うやさしい気持ちが垣間見えました。
今回、遠方への外出ということもあり体調など心配されましたが無事に終える事が出来ました。九州看護福祉大学の学生2名のボランティアの方にも大変お世話になり、本当に有り難うございました。利用者の方はとても喜ばれ、苑に帰られてからも他の利用者の方やご家族と思い出話が尽きませんでした。初めての経験や、初めての景色に感動や驚いた姿が満載の木下大サーカス見学となり、今後もこのような催しがあれば、是非参加したいと思います。
介護職員 井田 正志



Date - 2011.05.01
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